どーも、toshiです。
会社が大きくなれば大きくなるほど、転勤というイベントが発生します。
サラリーマンにとっては、良くも悪くもいつかは言われることがあると思います。
現在、将来を含めてこう思う時が来るでしょう。
『突然、転勤を言い渡された』
『転勤するのが不安だ』
『仕事を続けるかどうか悩む』
現状、置かれている状況の中で不安は出てくるものです。
そうなった時にこの記事を読めば転勤に関して
『メリット・デメリット』
『理解するべきこと』
『するべき行動』
をご説明します!
今まで私自身、全国を4回転勤してきましたので、その時に感じたことや、やるべきことをお伝えいたします!
メリット・デメリット
会社によって違いはあります。
私の周囲の情報ですので、詳しくは会社の規定をご自身で確認してください。
メリット
金銭的に優遇される
例えば
・一時金がもらえる
・家賃の優遇がある
などがあります。
新しい場所に行ける
いろんな場所に行けます。
その土地の名産や場所に行けるので新鮮な気持ちでいれます。
新しい出会いもあるので人生に飽きません。
今の現状から離れられる
仮に現状に不満を持っているのであればそこから離れられます。
人間関係ですので合わない人もいると思います。
そう言った環境から大義名分を持って離脱できます。
デメリット
全て一から
新しい土地に行くと、仕事の流れを一から構築しないといけません。
その場所のローカルルールが存在していることが多いです。
それに慣れるまでの期間はしんどいと思います。
最初のうちは孤独
コミュニティが会社しかないので孤独になります。
自分から行動しないと人の輪が広がりにくいです。
生活基盤を固めるまでが大変
新しい生活をしようとすると、家も変わっています。
今までの生活水準と同等であっても、生活していく上で必要なものを買わないといけません。
そうなれば、生活必需品を買う店を決めないといけません。
それを一つずつ決めていくことになります。
理解するべきこと
転勤しても良い役職か
まず大前提であなたの会社との契約が転職をしていいかです。
会社によって呼称が違いますが、総合職・一般職で分かれています。
総合職とは基本的に転勤が可能で、給料が一般職に比べて高いです。
営業マンはここに属します。
逆に一般職は、転勤不可で契約しています。
事務員等はここに属します。
最近では会社によって営業マンでも「地域採用枠」があります。
営業マンではあるが、転勤不可として総合職と一般職の中間に位置する契約が多くなっています。
基本的にはそこの職種から逸脱することはないですが、転勤を言われる人がいます。
そこを大前提として理解してください。
転勤の理由
転勤すると言うことは、理由が必要です。
理由は大きく分けて4パターンです。
仕事量拡大
規模に関わらず、現状の人数では仕事量が増加しており、人数を増やすことで解決しようとしています。
現状、成長している地域で今の人数では対処しきれていない地域です。
成長性がある地域
現状は人数が適正ではあるが、地域の成長性、競合他社の状況からまだまだ伸びていく地域です。
こう言った地域には営業マンであれば「できる」営業マンが呼ばれます。
人が辞めている
営業所内で起っている原因で人が辞めているところです。
続けて人が辞めているところは要注意です。
現状の職場にあなたが合っていない
あなたがいる職場で、人間関係・または仕事上で不具合が起きている場合です。
違う場所での再起を願って出される場合があります。
モチベーション
誰しも新しい環境に飛び込む時は、不安があると思います。
その時の心持ちが大きく左右することは言うまでもありません。
基本的には会社命令である転勤には従うことが多いです。
しかし、「地元から離れたくない」や「ここでもう少し頑張りたい」と言った感情には素直に従うべきです。
まして、家族がいるのであれば、あなただけで決めることではないので慎重に考えるべきです。
するべき行動
転勤を受け入れる
メリット・デメリットを受け入れて、転勤を受け入れてください。
何をするにしても、メリットとデメリットは存在します。
それであれば転勤をすることは、決してマイナスのことではありません!
転勤を拒否する
今のご時世、おそらく転勤の強要をされることは少ないと思います。
置かれている状況が、全員一致していることはまずありません。
断る選択肢をすることが、必ずしも不利になることはありません。
冷静に客観的に判断し断る勇気を持ちましょう!
会社を辞める
今の会社だけがあなたの人生ではありません。
これは仕方がないですが会社に属していると
「この会社から離れたら生きていけない」
「自分にはこの会社しかない」
と思ってしまうことがあります。
しかしそれは単にしやが狭まってしまっているだけです。
少し目線を上げればできることはまだまだあります。
転職することもできますし、スキルを磨いてフリーランスにでもなれます!
誰しもがその可能性を秘めていますので1人で悩まずに一歩外へ踏み出しましょう!
まとめ
過去4回、転勤した私は全て受け入れて転勤してきました。
私自身はかなり地元に執着がありました。
それでも私が転勤すると決めた原動力は
『新しい土地に行ってみたい!』
『転勤したらこの転勤のことも後々、話のネタになるんじゃね?』
この2つでした。
良い条件で転勤できたことも大きかったと思います。
ですので、あなたが転勤を決断する時も何か一つでも良いなと思ったら新しいチャレンジをしてください!
あなたがいる会社が全てではありません!
あなたの人生はあなたしか保証できません!
一つ一つあなたの考えに従って進んでいってください!
以上!それではまたの機会に!