どーもtoshiです!
タイトルの通り、今回は同じ会社で10年間以上、サラリーマンを続けてきた私が現時点でたどり着いた人生の考え方をお伝えします!
大前提として、日本人は学校教育のおかげでサラリーマンになるための教育をされてきました。
それが良いか悪いかは置いておいて、大多数の日本人がサラリーマンとしての人生を歩んでいます。
そこで、違う視点を持って頂ければと思いますので是非、参考にしてください!
人生を変えたいと感じた原因
会社のために仕事をしてもスキルは磨かれない
最初に申し上げておきますが、このスキルというのは個人で稼げるスキルのことです。
皆様はこう考えていませんか?
「大企業・上場企業だから未来は安泰だ」
「このまま会社で仕事をしていけば、何年か後には仕事ができるようになっているはず」
・・・一生あなたの会社があればの話ですよ?
可能性の話になりますが、どんな企業・またはあなたの部署がなくなるリスクは常にあります。
そうした場合、専門性のあるスキルがあれば、どこかしらに雇ってもらえると思います。
しかし、そうではない場合は年季の入った粗大ゴミがそこに残るだけです。
そうならないためには会社のスキルだけでなく、専門性があるスキルを学ぶ必要があり、常にリスク管理をするアタマが必要になります!
出世のためだけの人間関係は一時的なモノ
生きていく上で競争することは避けられません!
サラリーマンであれば、出世をして給料を上げて、生活と自分の承認欲求のために働く人が一般的だと思います。
理想は全ての人から認められて、満場一致で出世していくことです!
しかし、実際問題ですが、あなたの上司は満場一致で選ばれてその地位にいますか?
私が働いている会社は社員数が1000人以上いる、いわゆる大企業の位置づけだと思います。
しかし明らかに能力・人格ともに不足しているであろう人間が役職を持っています。
なぜこうなるのか・・・
要は「お友達人事」が発動しているからです。
多少はそういった人事があることも理解しています。
しかし、実力・人格が不足している人間が上司でいることが、部下にとってどれだけの苦痛かはその人物を引き上げた人は理解していません。
引き上げた人間がいる間は、部下だけが疲弊しています。
ただ、ここから引き上げられた人間にも悲劇が起きます。
引き上げた人間がいなくなった途端に、引き上げられた実力がない人間は下降していくからです。
実力がなく役職を持つと本人自体が、仕事ができると錯覚します。
その状態で特に何もせず時間が経過すると、立派な粗大ゴミが完成されます。
そうして実際に飛ばされていく人を何人も見てきました・・・
出世のためだけに築く人間関係が、いかに一時的なものかは痛感しています。
自分が変わらなければ、誰も自分の人生の責任は取ってくれない
どれだけ会社に尽くしても、どれだけ会社のために休日を返上しようと会社はあなたを一社員としか見ていません。
もちろん、会社として社員を守るために社内規則の整備であったり、仕事をする環境を整えてくれると思います。
まず前提として、会社が社員のために環境を与えるのは雇用主の義務です。
ただ、いざリストラを余儀なくされた場合、会社としてはもちろんリストラを勧告しなければなりません。
そういったリスクを事前に認識して行動していますか?
自分の能力の範疇を超えた時に人間はどうすることもできません。
人間は安心の中では良い未来しか見えません。
自分が危機的状況になった時に焦っても遅いです。
会社が自分の面倒を死ぬまで見てくれるなんてことは絶対にありません!
自分の人生を他人に任せることはしないでください!
誰もあなたの人生の責任を取ってくれません!
人生を変えるために必要なこと
自分の立場を自分で理解する
前述したように、他人はあなたの人生の責任は取ってくれません。
そうしたときに、まず理解しなければならないのはあなたの現状の立場です。
立場とは、年収・スキル・年齢といった現状のあなたを取り巻く状況です。
生きていく上ではどうしてもお金は必要です。
その場合は収入・支出といったお金の知識は、かなり必要であるという認識を持ってください!
自分が変わるのは自分が変わりたいと思ったとき
例えば、いつもの通勤・通学の道で景色になっていた店が、興味を持ち始めた商品を売っている店なら視界に入ってきます。
それと同じように、どれだけ人に良いものだと勧められたとしても自分に興味がなければ、一切耳に入れられません。
どれだけ簿記の勉強が良いことだとしても、自分にとって準備ができていないことは無意味だということです!
自分が変わりたいと思うのであれば、色んな物事に対して、常にアンテナを伸ばすことが変わる第一歩です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結局のところ自分が危機感を持って前に進まなければ何も始まりません!
そして本当の危機は突然前触れもなくやってきます!
その時に致命傷を負うか、選択肢を持って乗り換えだけで進めるかは、準備をしたか、してないかで大きく変わっていきます!
この記事を読んで頂いた皆様には是非、自分の人生をある程度自分で選べるようになって頂ければと思います!
以上、それではまたの機会に!