どーも、toshiです。
あなたはこんな悩みを持っていませんか?
『上司に何を言っても否定される』
『上司から最短距離で物事を承認してもらいたい』
『何をすればいいのかわからない』
多くの方が人間関係に悩んでいます。
この記事では
『上司には取扱説明書が必要な理由』
『取扱説明書の作り方』
『取扱説明書の注意点』
を10年以上営業として会社員をしてきた経歴からお伝えします。
上司には取扱説明書が必要な理由
取扱説明書とは
私たちが人として生まれてきて、社会人になるまでに無意識下で培ってきたものです。
簡単に言えば『人間関係』です。
社会人になれば、上司の思考や行動を『取扱説明書』としてインプットしていく必要があります。
一応上司に対してとしましたが、お客様に対しても必要な要素です。
上司との関係性
学生の時には嫌いな人は嫌いで遠ざけてこれました。
しかし、社会人になるとそうはいきません。
どれだけ嫌いな上司であっても指示されたり、相談することもしないといけません。
それができなければ、円滑に物事は進みませんし、必要以上のストレスを受けてしまいます。
仕事を円滑にするため
どうしても人間同士には合う、合わないが存在します。
全てが一致することはほぼありません。
討論や意見を出し合う場では、自分の主張をはっきり言うことは必要です。
しかし、どうしても自分が納得できない部分以外は、自分のために上司に合わせることも大事です。
取扱説明書の作り方
自分の考えを主張し続ける
誤解がないように先に伝えると、自分の考えを押し付けることではありません。
人間関係を構築する時に必要なことは『妥協点』を見つけることです。
相手が上司であれば、尚更引いてはいけません!
当然、言い方や態度に注意することは必要です。
そうすることで、どこまでのことを上司が許容しているか、サンプルが取れます!
アンテナを張り続ける
『取扱説明書』を作る上で、自分1人で全てを試していくのは時間がいくらあっても足りません。
自分以外の同僚が、上司と話していることは貴重なサンプルです。
同僚が自分の分を実験してくれているのですから!
もちろん、一人一人個性がありますし、上司の機嫌で結果が変わってきます。
しかし、それも実験サンプルです!
主観ではなく、客観的に物事を把握していきましょう!
変化し続ける
実験サンプルが取れました!
相手の思考・行動・沸点など、色々なことがわかってきたと思います。
そうなれば、後は自分がその形状に変化するだけです!
しかし、全てを相手に合わすと言うことではありません。
あくまで『人間関係』の部分です。
相手を変えることはできません!
自分が歩み寄って変化し続けることが重要です!
取扱説明書の注意点
時間がかかる
1人の『取扱説明書』を作るのは容易ではありません。
しかも若手であれば複数人の上司・先輩がいます。
その全員分はさすがに難しいと思います。
まずは1人分でいいので作ってください。
回数をこなせば、作るスピードは速くなりますので地道に行ってください!
意識しないと無駄になる
どんなことでも意識しないことと意識することでは完成度が違います。
初めのうちは、意識して仕事も人間関係も経験として行ってください。
慣れてくれば、意識しなくても頭の中で取扱説明書は作られていきます!
アップデートが大事
その人自体が大きく変わることは稀です。
基本的に思考や行動は、その人特有のものです。
ですので、大枠で捉えた人物像を前提として微妙なアップデートが必要です。
それを怠ればついていけなくなってしまいます。
その先に自分の意見を引いてしまうと、全てが上司の思い通りになり、後々ストレスが溜まるのはあなたです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
会社員である以上、人間関係は避けて通れません。
しかしお伝えしたことをして頂ければ社内はもちろん、社外の方々と接する時にも応用が効きます。
常に意識して良好な人間関係を築いていきましょう!
以上!それではまたの機会に!