どーも、toshiです。
どんな人でも人生で一度は謝った経験があると思います。
そんな時に
『部下がミスした時にどういうスタンスで上司に謝ったらいいかわからない』
『信用を落とさない謝り方がしたい』
と思ったことはないでしょうか?
私自身も大小問わず、色々なことで謝ってきました!
ですので
『ありがちな信用を落とす謝り方』
『絶対にしてはいけない謝り方』
を10年以上幾度となく部下のミスで謝ってきた私がお伝えいたしますので是非、参考にしてください!
ありがちな信用を落とす謝り方
自分はあまり関係ないと思っている
自分が直接、手を出していないところでのミスは自分には関係ないと思っています。
しかし、あなたが謝らないといけないということは、責任の一端はあんたにもあるからです。
でなければ謝るという行動になっていないです。
例えば、会社であれば上司は部下のミスを謝ります。
それは上司が部下を管理している立場だからです。
そこを履き違えて、全て部下のせいにする上司は消え去ります。
自分の立場しか考えていない
よく会社でも、上司やお客様に対して、全て部下のせいだと言って乗り切ろうとする人がいます。
自分の立場を守るためだということは理解できます。
しかし、謝られている側からすると、逆効果になっています。
・ミスをした人は、この人の教育のせいでミスをしたんじゃないか?
・自分の非を認めず、部下に押し付ける人がいる会社はやばいな
・この人と仕事をしてもいい仕事ができなさそう
その他、マイナスに働くことが多いです。
問題の本質を捉えていない
ミスになった経緯・どこがダメだったのかをあまり理解せずに謝る人が多いです。
部下からの報告を勝手に解釈して、大惨事になる人を多く見てきました。
最も酷かったのは、ミスの内容を聞かずに、ただ謝るだけの人もいました。
どちらにしても、謝ったことが人生で一度もなかったのかと思うぐらいでした。
誰かに謝る行動は、問題の本質を捉えて、フラットな見方をしなければいけません。
そうでなければ、謝る意味はないに等しいです。
絶対にしてはいけない謝り方
3つ挙げさせていただきましたが、どれも当たり前だと認識されています。
しかしいざ、自分が謝る時にはなぜか欠落してしまいます。
言い訳をする
ミスに対して、謝る前に言い訳をする人がいます。
ミスとして起こった事象は変えられません。
それはミスによって弊害があった人がいるということです。
改善策を出すことは間違っていませんが、何より先に謝ることが先です。
これを忘れて改善策から話を始める人と仕事をしたいとは思いません。
まして、言い訳をする人はそのミスに対して心から非を認めていません。
それは相手にも確実に伝わります。
他人を責める
最初のうちは謝っていたのに、途中からミスをした人を引き合いに出し、話を盛り上げてうやむやにしようとする輩がいます。
確かに、簡単な方法です。
実際にミスをした人を出すのは流れ上、もっともらしいかもしれません。
ミスした本人も基本的には責任を感じていると思います。
しかし、それを出した瞬間にそこに関わった人全ての信用を下げてしまいます。
それで笑っているのはあなただけです。
それ以外の人は、全員苦笑いしていることを自覚してください!
責任転嫁する
会社のせい・部下のせい・社会のせい、責任転嫁しようとすればいくらでもでてきます。
全員、これが悪手であることはわかっているはずです。
しかし、人は何かのせいにしないと、心の安定を保てません。
最悪、心で思っても仕方ないと思っています。
しかし、それを外に出してしまうことは絶対にやめましょう!
まとめ
どうしても自分が謝る時には相手に弱みを見せたくないと思います。
しかし、謝り方を一歩間違えれば、悲惨になる場合が多くなります。
これは年齢や立場は関係ありません。
どれだけ自分と向き合っていくかが大事です!
私もまだまだ未熟です。
一緒に考えて、行動していきましょう!
以上!それではまたの機会に!