どーも、toshiです。
あなたの周りに上司から可愛がられている人はいないでしょうか?
そう言った人を見ると
『どうしてあの人は上司に可愛がられてるんだろう?』
『可愛がられる理屈が知りたい』
と思うことがあると思います!
この記事ではそう言った方に
『可愛がられる人の特徴』
『可愛がられるリスク』
『可愛がられるやり方』
を10年以上サラリーマンをしてきた私が解説致します!
可愛がられる人の特徴
プライドが高すぎない
何十年も生きていれば、自分が曲げたくないことは出てくると思います。
個人的には、プライドは必要だと思います。
しかし、そのプライドが高すぎることは効率的ではありません。
例えば、仕事のやり方です。
自分が今までしてきたことが、全て正解ではありません。
もちろん成功例として、自分の中に蓄積することは大事です。
しかし、そのやり方よりも効率的なやり方を教授された時に否定ではなく、実践できる柔軟さが必要です。
物事に積極的
解決するべき物事が発生した時に、自ら考えて積極的に行動・質問をしてくる人です。
消極的で自分から発言せずに、言われたことだけをやっている人はなかなか可愛がられることはありません。
自分で調べることは必要ですが、質問された人は
「自分が頼られている」
という気持ちになります。
感情表現が豊か
特に笑顔を見せる人は、好印象を抱かれやすいです。
自分の発言で、一喜一憂してくれるのですから、上司は可愛がろうとします。
笑顔を見せられることによって幸福度が増し、世話を焼こうとする人は多いと思います。
可愛がられるリスク
八方美人になりやすい
色々な人に可愛がられようとするとその人にあった「ツボ」を押すよう心掛けないとできません。
しかし、そのスイッチを押すたびに八方美人への道は近づいてしまいます。
個人的には八方美人になることは否定しませんが、それをすることによってストレスになる場合があります。
いつまでも後輩感が出る
若手の頃はこれでも問題ありません。
しかし、ずっと上の人に可愛がられてきた人も、いずれ後輩ができます。
その時に、後輩への接し方が上司がしていた形をそのまま流用してしまう場合があります。
その結果、自分がしてきた「接し方」が基準となってしまい、後輩にもそれを求めるようになります。
他者に謎の嫉妬を持たれる
先輩・同期・後輩から嫉妬を向けられる場合があります。
これに関しては、上司に可愛がられる行動をあえてすると、アンチがついてしまいます。
天然で『可愛がられる人』は、基本的には誰に対しても同じ接し方をするので問題はありません。
しかし『可愛がられたい』が先行して、自分を偽って行動してしまうと、どうしてもボロが出ます。
可愛がられるやり方
挨拶・笑顔を忘れない
こう言ったビジネスマナーや、礼儀と言ったものは全ての根底にあります。
可愛がられる第一歩です。
まだまだ世の中の風潮では、
・元気
・ハツラツと話す
・笑顔
が必要な時代です。
特に可愛がられると言った心情的な部分では必要不可欠です!
素直になる
上司はアドバイスが好きです。
‥というより口を挟みたいが正しいかもしれません。
そのアドバイスを素直に聞くか聞かないかで、その後の上司の態度は天と地ほど変わります。
素直に受け取って、あなたの中で実験として一度やることが大事です。
受け取らず、自分の意見を出すのは時と場合によっては正しいかもしれません。
しかし仮に試したことがないことであれば失敗してもいいのでやるべきです!
一生懸命になる
一生懸命の対象は人それぞれですし、捉え方によっても変わってきます。
例えば
・仕事に対して
・人生に対して
・人に対して
・趣味に対して
本当に様々あります。
上司という一点にだけ絞れば、仕事に対してが最もわかりやすいです。
どうしても人間は中身の部分までは見えませんので、仕事をする姿勢に焦点が当てられます。
ですので可愛がられる人になるには、他者に見える部分で一生懸命になる必要があります。
しかし、そう言った部分だけを鍛え上げるのは自分自身に負荷をかけてしまうので注意しましょう!
まとめ
人間関係・仕事を含めて可愛がられることには利点は大きいです。
しかし、可愛がられることだけに焦点をおくことは、後々自分の首を締めることがあります。
ですので外側・内側の両方をレベルアップすることが大事です!
ビジネスパーソンがバランス感覚を養って、仕事をしていけるように布教していきます!
以上!それではまたの機会に!