どーも、toshiです。
営業という職種に対して、後輩から聞かれることがあります。
『このまま続けて終わりってある?』
『得るスキルってなんだろう?』
おそらく、大学生や新入社員の方は、同じ疑問をもたれていると思います。
私も、若い内は様々な方にご教授頂きましたので記事にします!
営業の苦痛
営業は終わりがない
結論を言うと、営業という職種で会社員になると終わりがありません。
会社によって様々ですが、年間のノルマが決められて、それを12ヶ月に分けていきます。
その年間のノルマ達成のために一ヶ月ごとに区切りを決めて、営業活動をするといった職種です。
ですので、営業として仕事をすれば、達成感を持ったと同時に次の月のことを考えます。
つまりどこまで行っても、数字からは逃れられません。
人と接するのが苦手な人は苦痛
いうまでもないですが、営業として働くとお客様がいます。
そのお客様に対して信頼関係を築いたり、商品提案をしなければいけません。
そうなると、少なからずコミュニケーション能力が必要になります。
そこで過度なストレスを感じてしまうと、厳しいものがあります。
しかし、営業をすることによって、コミュニケーション能力を鍛える練習にもなります。
身に付ける能力
プレゼンテーション能力
お客様に対して、商品を提案する際には必要になります。
どうしても唯一無二の商品が新商品として出ることは稀だと思います。
そうした中で、相当品との差別化をきちんと把握し、相手に伝えなければなりません。
そうでなければ、お客様もこちらを振り向いてくれません。
その上でお客様が何を求めているのか、優先度を決めてから提案する能力が営業では身につきます。
コミュニケーション能力
お客様が何を求めているかをきちんと把握するためには相手のことを知る必要があります。
長年のお客様なら、ある程度把握できていますし、聞きやすさもあります。
しかしあまり関われていないお客様に対しては、少ない会話から要点を絞って、必要な情報を引き出さないといけません。
そう言った意識でお客様と接していれば、自ずとコミュニケーション能力は鍛えられます。
ストレス耐性
ストレスの大部分は人間関係から生まれます。
営業をやるにあたって、ストレスが少なからず溜まることは仕方ありません。
しかし生きていく上で人間関係をゼロにすること極めて難しいです。
何をするに置いても人間関係は生まれますので、耐性がなければ心が潰れてしまいます。
ストレス耐性は引き上げられると個人的には思います。
そうなると、営業という職種でストレス耐性は引き上げられます。
お金をもらって、耐性を付けられる職種です。
まとめ
営業という職種は、誰でもできるからこその難しさがあります。
間口が広い分、厳しい職種だと思います。
しかし、お金をもらって3つの能力を鍛えられる職種です!
自分の成長のために一度はやるべき職種が営業だと思います!
以上!それではまたの機会に!