どーも、toshiです。
先日、会社の同期と話す機会があり、今後のキャリアプランについて話しました。
ちなみに私の同期は入社の時に15人ほどでした。
10年以上会社員をしていますので、それなりの地位にいますが、その大部分が所属長や店長の打診をお断りしています。
その理由などをつらつら書かせてもらいます!
役職を断る理由
上司の仕事を見て
入社当時から今にかけて、上司の仕事の量や会社からの扱いが良くありませんでした。
仕事の量はかなり多いです。
営業としてお客様を持ちながら、毎日会社からは提出を求められるメールが数十通届きます。
それを処理しつつ、部下からの報告や行動を把握し、自分のお客様の対応もします。
要するに作業過多になっています。
責任と給与のバランスに不満がある
所属長や店長になれば、自分の管轄する営業所や店舗のトップになることです。
そうなれば当然責任は大きくのしかかってきます。
もちろんそれは会社の形態上、仕方がなく名誉なことです。
しかしそれが給料に反映されなければ、モチベーションに関わります。
まして、一営業マンだった頃に比べて、給料に微々たる違いしか生まれなければやる気も起きません。
そもそも興味がない
もとより出世に興味がない人はどれだけ仕事ができても関係ありません。
給料が多くなることはありがたいことですし、やる気も出ます。
しかし、プレイヤーでいることが楽な場合が多いです。
そう言った出世欲がまるでない人は役職をもらうことに距離を置いてしまいます。
共通で持っている思考
仕事だけが人生ではないと感じている
今でこそこの考え方が多くなってきています。
『仕事だけやっていれば、あとは蔑ろにしても構わない。』
と言った考え方は社会全体を見ても少なくなってきています。
・家族を大事にする
・趣味に生きる
と言ったように『ライスワーク』ではなく『ライフワーク』に注力している人が多くなっています。
現状に満足している
今の給料・仕事量・待遇・生き方に不満がないです。
しかし、この考え方は個人的には警戒しなければいけないと感じています。
環境はどのタイミングで変化するかわかりません。
いつリストラになるかわかりませんし、自分が病気になるかもわかりません。
そうした時に、自分の現状に満足する生き方は、未来の自分への投資を怠っています。
自分の考え方を変えるのはいつだって自分です。
危機感は相手に言われたらわかりますが、対応する手段は自分がやらなければ身につきません。
これからのあり方
会社の方針での役職を拒否することは、少なくても会社にとってプラスではありません。
そして会社からの評価は、マイナスになる可能性があります。
現代では職業の選択は自由で多くの業種があります。
仕事を選ばなければ、仕事はいくらでもあります。
しかし、自分の能力を研がなければ、自分の行きたい職種には行きづらいです。
これからは自分の能力を高つつ、いろいろなことにチャレンジすることができる人材が必要です。
まとめ
全ての会社がそうではありませんが、大半の会社は当てはまると思います。
もちろん出世欲が強い人も多いです。
しかしどちらにしても、人間力が最終的には人生を決めます。
それにはチャレンジして実験して、失敗を繰り返して改善していくことが1番の近道です!
以上!それではまたの機会に!