どーも、toshiです。
あなたが仕事をする上で他人のアドバイスは必要不可欠です。
そんな時に
『自分の成長のために必要な人材が欲しい』
『どういった人のアドバイスが必要なのか知りたい』
と考えたことはないでしょうか?
今回は
『必要なアドバイスをする人』
『アドバイスを受け取るための準備』
『アドバイスを受け取れない事例』
を10年以上営業としてサラリーマンをしてきた私がお伝えいたします!
必要なアドバイスをする人
上司
ここからのアドバイスが1番多いと思います。
過去の経験則やうまくいった方法などかなり具体的で必要なアドバイスです。
もちろん現役でその仕事をやられている人に限りますが‥
正直、何年もその仕事から遠ざかっている人のアドバイスは、全てを鵜呑みにすることは避けるべきです。
これだけ時代の流れが早く、多様化していれば、数年のブランクは致命傷になります。
しかし、モノによっては会社ごとに変わらずに残っている部分もあります。
そうした部分は自分で取捨選択することが必要です。
同期
おそらく同じステージに立って仕事をしている場合が多いです。
仕事をしていてつまずく場面も近いと思います。
尚且つ、同期という枠で捉えるとシンプルに「聞きやすい」があります。
お互いにとってアドバイスは新鮮であり、聞き入れやすいものだと思います。
部下
個人的に最も必要だと思うアドバイスです。
おそらくあなたがアドバイスをすることがあっても部下からはあまりないと思います。
しかし、部下からのアドバイスは今後も必要になってくる大事なモノです。
この部下からのアドバイスは、自分の受け入れと部下が言える環境がないと成り立ちません!
どんな会社でも、50代ばかりの会社と若手が活躍している会社とでは雲泥の差があります。
50代ばかりでは、時代に取り残されて会社自体が古くなってしまうからです。
そうならないために、部下のアドバイスを受け取れる環境を作る必要があります。
アドバイスを受け取るための準備
人間関係の構築
アドバイスを受け取るには最低限の人間関係が必要です。
それが部下・同期からでなら尚更です。
上司に関しては、どんな状況下であってもアドバイスをすることは容易です。
しかし同期、まして部下からであれば人間関係が構築されていなければ難しいです。
表面的にはイエスマンであったとしても、影では悪口を叩かれています。
それは双方にとって不利益であることは言うまでもありません!
誰からでもアドバイスをもらえる環境にするには自分自身の身の振り方が1番重要です。
仕事への姿勢
環境を作る上で仕事への姿勢は重要です。
自分からチャレンジせずに、いいところだけを持っていこうとする人にアドバイスをしようとは思いません。
なぜなら人には予測する能力があります。
・堕落している人にアドバイスをしても響かない
・アドバイスをしたところで無意味
・自分の手柄だけを考えているから全て自分の手柄にするだろうな
など日頃の態度で予測されてしまいます。
こうなればアドバイスどころか、何一つ情報共有できずに孤立するでしょう。
アドバイスを受け取れない事例
搾取することしか考えない
意識的でも無意識でもこうなってしまっている人です。
最初はアドバイスをくれる人はいるでしょう。
しかしそのアドバイスを全て自分の手柄にして、それからも継続的にアドバイスを求めてくる人です。
確実にアドバイスは受け取れなくなっていきます!
大人になると多くの人が陥ります。
昔、親に言われませんでしたか?
相手がされて嫌なことは自分はしないダメ!
と‥
部下にアドバイスをされても反発する
自分より立場が低い人にだけ反発すると言ったかっこ悪い人です。
同じことを上司が言ったら受け入れる人いませんか?
本当に人間の器が小さいです!
その反発によって部下からアドバイスは受け取れません!
そうなれば、陰口を言われることは必至です。
前述しましたが、若手の意見は参考にすべきです!
無駄にプライドが高い
部下や同期からの意見を、途中で割って入って立場で物を言ってしまいます。
それは、自分の意見が正しいと思いあがっているだけです。
お客様からしたらそんなプライドは要りません。
より良いモノ・サービスを提供してもらえることを望んでいます。
そのヒントとなるアドバイスを、自分のプライドだけで一蹴するのは本末転倒です。
そんな無駄なプライドは捨てましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仕事をする上でアドバイスを受け取ることは非常に重要なことです。
相手からアドバイスを受け取るためには、それ以上に相手へ何かしらを贈ることが必要です。
それを忘れずに日々を過ごしていきましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
以上!それではまたの機会に!