<会社員>大企業こそやっていない!?情報発信の有用性

会社員

どーもtoshiです!

タイトルの通り、現代において情報発信は欠かすことのできないツールです。

中小企業や個人レベルでは多くの方が、SNSを活用して発信をしています。

もちろん、一部の大企業は発信をして、知名度を上げている企業も中には存在しています。

しかし、それはごく少数であり、多くの大企業は発信をせずに甘んじているように感じます!

情報発信をしない理由

発信の重要性を理解していない(できない)

大企業ともなれば、多くの企業が役職を年配者が持っています。

これに関しては仕方がない部分があります。

年配者ともなれば、多くの方がSNSにほぼ触れてこない人生を歩んできています。

その方々に

「今はSNSの時代です!もっと情報を発信していきましょう!」

と言っても響かないのは仕方がないことです。

スマホにも対応できていない方々が、その提案に賛同するのは難しい現状があります。

スマホであれば、自分が効率よく調べ物をできたり、LINEといった連絡手段の恩恵を受けて、有用性を嫌でも感じることができます。

しかし、SNSといった対外的に発信していくことが必要なことは、直接恩恵を受けられません。

それが企業としてならば、重要度は後回しになっていくでしょう。

「営業であれば、そんなことに力を入れるより一件でもお客様に会いに行け!」

と根性論で攻めてくるのは明らかです。

もちろん、お客様に会いにいくことが悪いとは言いません。

しかし、情報発信をしないことの理由にはならないと感じています!

発信に力を入れなくても現状、うまくいっている

SNSといった情報発信に力を入れなくてもいいと勘違いしている原因としては、昔ながらのお客様がいて、ある程度その業界で名が知られているからです。

もちろんそれはとても大事なことです。

その業界での立ち位置や専門性に特化したおかげであることは間違いありません。

しかしそれは過去の遺産です。

現在を生きている限り、未来への投資を怠った方から脱落していきます。

今までのやり方が通用しているうちに新たなアクションを起こさない限り未来はありません。

物販であれば新商品を出さないメーカーには未来がありませんし、新たなサービスを提供しないサービス業は衰退していきます。

目紛しい変化を体感している皆様が1番理解していると思います!

発信をする人間が専門職でいない

専門職でSNS運用をしている企業はかなりレアだと感じています!

多くは片手間で運用していると思います。

私としては片手間で運用できるほど甘い世界ではないと感じています!

まして資金力がある大企業が、YouTubeであれば動画投稿は1ヶ月に1回、Xやインスタの投稿は気が向いた時だけ、それで登録者やフォローワーが増えると思いますか!?

逆の立場であれば、そんな動かないSNSに興味を持つとは思えません!

それに加えて、たまに投稿した動画が、面白くもないただの動画であれば伸びるとは思えません!

どんなにいい商品を出そうと、知ってもらわないと買えません!

中小企業や個人であれば、厳しい側面はあると思います。

しかし、やろうと思えばできることをやらないことは怠惰だと感じてしまいます!

情報発信の有用性

若い方々の周知

今の若い方々の多くは、小さい頃からSNSが身近にあり、使い方を含めて年配者より知識はあります。

そうした世代がSNSを利用して情報をしっかり掴んでいると認識しています。

今までなら口伝されていたことが、調べれば情報として入手でき、効率的に物事を進めていけます。

こうした若い世代をターゲットとした情報発信を、するかしないかで売上は格段に変わっていきます。

知られなければ、物は売れません。

であるならば、知ってもらうために情報を発信することが近道であることは明白です!

拡散率の爆発量が段違い

例えば、新商品のチラシを1つの企業に持っていきます。

そこから派生していく枝は多くて100人ほどです。

しかし、YouTube動画であれば少なく見積もっても1000人ほどです。

拡散率は10倍です。

この情報発信の違いをちゃんと認識した方がいいことは明らかです。

もちろん、足で稼ぐ営業を好むのであれば否定はしません。

職業によっては必要なこともあるからです。

しかし、物販であるならば、SNSを活用しない手はありません。

ネットショッピングがどれだけ、市場を席巻しているかは周知の事実です。

企業のネームバリュー促進

皆様はスペックが同じような物を、名前の知っている企業の物と、知らない企業の物、どちらで買われますか?

多くの方は名前を知っている企業の物を買われると思います。

それは企業の名前が信頼できると感じて買われています。

そうした時に情報を多く発信している企業は単純接触効果で頭の片隅にこびりつきます。

情報発信をすることによってどういった企業なのか、どういったことをしているかの透明性がわかります!

情報発信によって企業のネームバリューを大きくし、信頼されていけば売上に大きく関わっていきます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このご時世にSNSをやらない理由がわかりません!

大企業として他社との差別化は大きな分岐点です。

仮に同業他社よりの遅れていると感じていれば、それは社員の責任ではありません!

たまに、営業企業で社員の売上が悪く、社員のせいにしている役職者を見かけます。

違います!

企業として今の時代に最も効率的な選択をしていない企業のせいです!

経営者として、昔の流儀を押し付けるのはやめましょう!

文句を言うのは今できることをやり切ってからにしてください!

情報発信をしなければ、あなたの企業は衰退していきます!

是非、これを機一歩踏み出しましょう!

以上、それではまたの機会に!




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