どーも、toshiです。
コロナの影響で採用枠激減・内定取り消しであえて就職を見送り、来年に勝負をかける方は現在の辛い状況を打破し、ポジティブに取り組めるようにアドバイスします!
就職留年を経て‥
私自身、リーマンショック後に就職難になり就職留年をし、東証一部上場企業へ就職できたのでその時の経験をお伝えします!
就職留年してメリット・デメリットある?
私は就職留年を1年経験し、東証一部上場企業へ内定を頂けた経緯がありますがそこまで行き着くには決して楽ではありませんでした‥
まずは就職留年と就職浪人の違いだけさらっと説明します。
・就職留年‥大学を卒業せず、在学しつつ就職活動を続けること
・就職浪人‥大学を卒業し、就職活動を続けること
となり、就職を目指していくとどちらかに分類されます。
就職留年のメリット
就職活動の流れがわかる
もちろん就職浪人であってもある程度、理解はできていますが新卒選考は何度も経験していることなので良い意味でも悪い意味でも慣れていけます。
学業よりも就活を優先できる
私自身、当時は真面目な方ではなかったですが、4回生であえて単位を取らない方法で留年しました。
決して褒められた方法ではないですがそのおかげで週1講義のみの大学生活でいけましたので就職活動へコミットできました。
その間にインターン・SPI・面接練習に時間を費やせたのはメリットだったと思います。
就職留年のデメリット
大学での友人皆無
もちろんそうなりますよね‥友人は大体が卒業していき、講義でも1年下の後輩と同じ講義です。
しかも週1講義だけなのでその講義が終われば逃げるように就職課へ行くか帰ってました。
そこのストレスは案外大きかったと思います。
焦りとプレッシャー
結果的に目標としていた企業の内定を頂けた時期は、秋頃でしたがそれまでの日々がとんでもない焦りでした。
その時まで内定ゼロでしたのでこの時の私は「この世界には自分を雇ってくれる会社はないかも‥」とも考えていました。
それに加えて両親からのプレッシャーもなかなかあり、苦しんでいた記憶があります。
じゃあ実際どうしたらいいの?
現在の私が就職留年と就職浪人を選ぶとすれば就職浪人を選びます。
就職留年したのになぜとお思いでしょうが、私が留年を選択した理由としては卒業してしまうと時代的に就職に不利になる背景があり、大学の就職課でも「できるのであれば留年した方がいい」とのアドバイスでした。
私自身も昔は肩書きにこだわっていた節はあります‥
フリーター・ニートにはなりたくない!
就職留年なら理由がどうあれ「学生」という位置づけにはなれる!
‥本当に安直な理由だなと今では思います。
ですが現在では、第二新卒や新卒であることの優位性はあまり感じられないのでそれなら自分でスキルを磨き、そういった企業へ入社する道もありだなと感じています。
その他の道はある?
個人のスキルを伸ばしフリーランスとして働くことも手段だと思います。
プログラミング・動画編集・デザイナー・WEBライティングといった職種は個人のスキル次第でやりがいのある仕事になると考えているからです。
ただどういった形であれ一度は企業に就職することをおすすめします。
ビジネスの世界では対お客様が必ず存在しますのでビジネスマナーは言うまでもなく必須のスキルです。
それをわからずフリーランスで働くことは非常に危険です。
結論
実際、私が就職活動をしていた頃の自分はかなり思考停止していたと思います。
理由としては
「絶対に企業に就職しないといけない」
「就職してサラリーマンとして働けば一生安泰だ」
「特にやりたいこともないしブラック企業じゃなければ大丈夫だ」
このことしか考えていませんでした。
現在の私はその時の思考は危険だなと思います。
時代の流れとともにパワハラ・セクハラが弾圧されていき企業として若い方が働きやすい環境になったことは事実です。
ただ終身雇用は崩壊し個人でフリーランスとして働ける領域も環境も整っており、企業に就職するだけが人生ではないと思います。
コロナの状況の中、日々不安な気持ちになっている就活生は多くいると思います。
企業に就職できなくても命を取られるわけではないです!
人生が詰むことなんてありません!
自分が考え行動し勉強したことは後の財産になることは間違いありません!
その一瞬、一秒を有意義なモノにして人生を歩んでいきましょう!
以上!それではまたの機会に!