【ステータス偽装】「本当の処理速度」は隠せ。終わった雑務はあえて「寝かせて」提出する

会社員

どーもtoshiです。

7月第2週目の月曜日、朝7時。 先週までの『NPC捕獲作戦』で、あなたの職場は完全に「ただのバグ観察施設」へと変わったはずです。人間関係のノイズを弾き返し、無傷で月曜日を迎えられているなら、すでにあなたは普通のモブ社員を凌駕しています。

しかし、防御を固めただけでは真の自由(聖域)は手に入りません。 今日から始まる新連載『影の支配者の処世術〜評価を最大化し、労働を最小化する社内ハック〜』では、会社という巨大なシステムを内側からハッキングし、最小のMPで最大のバフ(自由と評価)を獲得する「シャドウ(陰の実力者)」の立ち回りをインストールしていきます。

第1回は、あなたの時間を無限に錬成する究極の裏技。 【ステータス偽装】です。

1. 早く終わらせるほど「罰」が与えられるシステム

以前の連載で、僕は「企画やカタログなどの武器は、100点を目指さず60点で神速納品しろ」とお伝えしました。これは、上司や顧客からの「フィードバック」をもらって真の100点に到達するためのロジックです。

しかし、会社にはそれとは全く質の異なるタスクが存在します。 「誰がやっても同じ単調なデータ入力」「社内向けの簡単な集計作業」「交通費の精算」。いわゆる雑務(作業)です。

あなたの処理速度が上がり、本来1時間かかるはずのこれらの雑務を「15分」で終わらせたとします。ここで「終わりました!」とドヤ顔で即座に提出するのは、三流の立ち回りです。 なぜなら、会社というシステムにおいて、早く仕事を終わらせた優秀な人間に対する報酬は「さらなる別の仕事(雑務)」だからです。

15分で終わらせた途端、「おっ、早いね!じゃあついでにこれもお願い」と無限ループに巻き込まれます。有能であることをアピールすればするほど、あなたの時間は搾取され、MPは削られていくのです。

2. 本当の「処理速度」を隠蔽(偽装)する

この負のループを断ち切るためのコマンドが、「ステータス(処理速度)の偽装」です。

シャドウである僕たちは、自分の本当の実力を会社にすべて開示することはありません。 1時間かかる想定の雑務を15分で終わらせたなら、残りの45分間、そのタスクを自分の手元(下書きフォルダ)で「寝かせる」のです。

そして、50分が経過したあたりで、少し疲れたような顔(モブの擬態)をして「終わりました。確認お願いします」と提出します。 すると上司のNPCは、「おっ、1時間かかる作業を50分でやってくれたな。お疲れ様!」と、あなたに標準以上の評価(バフ)を与え、そして別の仕事を振ってくることもありません。

この45分間、あなたは完全に自由です。 ネットサーフィンをするもよし、Udemyで動画編集のスキルをインプットするもよし、ブログの構成を練るもよし。表向きは「真面目に作業をしている社員」を演じながら、裏では自分自身の「個人の資産」を構築するための最強の聖域(余白)が生まれます。

3. 「サボり」ではなく「時間の錬金術」である

「それってただのサボりでは?」と真面目なあなたは罪悪感を覚えるかもしれません。

簿記のロジックで考えてみてください。 会社はあなたに「この作業を1時間でやってほしい」という期待値で給料を払っています。あなたはそれを確実にこなし、納品しているのです。契約上、何の問題もありません。15分で終わらせたのは、あなたが個人的に努力してスキル(ショートカットやマクロ)を磨いた結果であり、その余剰利益(時間)は会社のものではなく「あなた個人の利益」として回収すべきです。

自分の実力を隠し、期待値をコントロールする。 これが、会社に依存せず、裏からシステムを支配する人間の第一歩です。

【本日のクエスト】成果物を「下書きフォルダ」に寝かせる

さあ、月曜日の始業時間です。 本日の作戦会議(クエスト)はこちら。

1. 今日降ってくる仕事の中で、「誰がやっても同じ単調な作業」を1つ見つける。

2. それを自分の全速力で終わらせ、すぐに提出せず、あえて30分〜1時間ほど「寝かせて」から提出する。

3. 浮いた時間で、自分の好きなこと(インプットや休憩)をする。

本当の力は、隠すからこそ価値があります。 自分の時間を会社から取り戻す「時間の錬金術」を、今日から堂々と実行してください。

明日の朝7時は、第2回【意図的なデバフ:「戦略的ポンコツ」を演じ、無価値な役割のループを断ち切る】をお届けします。

今日という1日を、最高設定で回してきてください。いってらっしゃい!




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