どーも、toshiです。
どうしてもこの上司とうまくいかない!いい人なんだけど合わない!悪い人だし合わない!
こういった人間関係の悩みはどこの会社でも例外なくあるものです。
そんな時の対処法をお教えしますので参考にしていただければ幸いです。
対処法を実践した私は‥
曲がりなりにも大手と呼ばれる会社に就職した私も、組織の歯車として日々を過ごしております。
そんな私も初めの頃は詰められることもありましたが今ではほとんど詰められることは無くなりました!
上司のタイプ
それではまずはどういった上司のタイプがあるか知っておきましょう!
タイプ①無頓着上司
こういったタイプの上司は基本的に部下のあなたに最低限のコンタクトしかありません。
ある意味では放任主義という皮をかぶっています。
あなたがアドバイスを求めても芯を食った返答はあまりありません。
こうしたいという意見を言っても
「それでやってみろ」
と言います。
それが残念ながら失敗に終わったらここぞとばかりにあなたのせいにされ、尻拭いをしてくれるわけではないです。
なかなかたちが悪いタイプです。
タイプ②精神論上司
こういったタイプはあなたに積極的にコンタクトをとってきます。
あなたがすることに対して
「頑張ればなんとかなる!」
の一点張りで
失敗すれば
「根性が足りないから失敗するんだ!」
と口にし出します。
自分が今までやってきたことに絶対の自信を持っており、昔はこうすればうまくいったからこうしろとアドバイスをして頂けます。
‥何十年前の成功例を引っ張り出すんだ!という言葉をしっかり頂けます。
それが全て間違っているとは思いませんが、時代の変化により昔みたいにモノがポンポン売れるとは限らず、
どこの会社も売れるものしか買ってくれない状況は精神論で一蹴されます。
場合によっては精神論は必要だと思います。
しかし常時、精神論を爆発されてもこっちの身が持ちません。
タイプ③完璧主義上司
私個人的にはこのタイプが3つの中で一番まともだと思っています。
こういったタイプはお客様ファーストの方が多いと思います。
常にお客様が第一であり全てにおいて優先しています。
ただ完璧を求めるあまり、部下にもそれを知らず知らずの間に強要してしまっています。
営業という職種である以上、お客様が第一優先であること自体は理解できますが
全てを許容できる人は少ないと思います。
実際、私は営業の仕事は「お客様の教育」も必要だと考えています。
仕事において人間関係は重要であり、こちらもロボットではなく人間であることはお客様にも理解して頂かないと収集が付かなくなることは往々にしてあるからです。
実際の対処法
対処法①無頓着上司
こういった上司は理詰めで対処しましょう。
何か行動を起こすときは逐一、どうするのかを明確に言葉にして伝えておきます。
そうすれば仮に失敗して詰められたとしても全ての行動を伝えて、全くアドバイスもない状況を明確にします。
そこまでしていれば次回から「こいつはめんどくさいやつだ」と相手に刷り込むことができます。
仕事をする上で、特に組織の中で働いていれば嫌う・嫌われるは日常茶飯事です。
それでも一貫した考え方を周囲にわからせることはとても重要なことです。
対処法②精神論上司
こういった上司は気性が荒い方が多いです。
そのため、最初はやれと言われたことは実行してみましょう。
そしてどうなったかと自分はこうしたほうがいいという考えを持ってとりあえず伝えてください。
最初は根性が足りない!と言われるでしょう。
言わせておけばいいんです。
下手に言い返すとそういった方はヘソを曲げますので口先だけでも同調します。
それを繰り返して良かったと思うことは吸収して、全く合っていないことは無視しましょう。
どれだけその上司に経験が多くてもその時々、お客様によって反応は千差万別なのでご自身に合ったやり方を見つけてください。
対処法③完璧主義上司
こういった上司はお客様にも認められ、エース営業マンである場合が多いです。
ですので最初は完全にできなくても行動を真似をしていきましょう。
そこからできること・できないことを冷静に見極めていきます。
その後にその上司と意見を交わして考え方をすり合わせていきましょう。
一定数のそういった上司は無意識で相手にも同じレベルを要求してしまっています。
全員がそれをできるわけではないので自身の長所を伸ばしていくことが不可欠です。
それでもダメなら‥
上司のタイプごとに対処法を話してきましたが、うまくいかないこともあると思います。
そういったときは一人で悩まず同僚・友人に話してみてください。
決して一人で抱え込むことだけはしないでください!
人に話して楽になることもありますし、思いがけず対処法が舞い込んでくる場合もあります。
実際、私も本当にわからなくなってしまったときに同僚に相談して解決したことなんて数え切れないほどあります。
結論
人それぞれ考え方が違えばやり方も違います。
数学のように答えが一定であることなんて稀です。
だからといって投げ出さず、常に思考を回し続けていれば、ある程度の答えは導き出せると確信しています!
そうして自分が信じた信念を持って日々、精進していきましょう!
以上!それではまたの機会に!