どーも、toshiです。
みなさん!残業してますか?
もちろん仕事が終わらないから残業している方が大半だと思います。
そんな時、一度は思ったことないですか?
「この上司、喋ってばっかで仕事せずに残業してるよな‥」
「上司が喋りかけてくるから全然仕事が進まない!」
「上司がいるから変に場がピリついていてビクビクするな‥」
上司には申し訳ないですけど、これがリアルな若手社員の気持ちだと思います!
そんなあなたになぜ上司が残業しているのか、その対処法をお伝えします。
私自身、こう言った経験は山ほど経験してきましたので参考になればと思います!
要因を明確にしましょう!
上司が定時に帰らないのはなぜだろう?と思うことは往々にしてあると思います。
しかし上司にも帰らない理由はあります!
上司の上司が帰らないから帰れない
と言ったあなたと同じ理由かもしれません。
はたまた、
上司の仕事が終わっていないから残業する
といった真っ当な理由かもしれません。
上の2つならギリギリわかるような理由だと思います。
しかし上司によってはとんでもない理由の場合もあります。
過去、私の上司は、私が残業している限りほぼ無限に居続け、
何かにつけて話をしてくる方でした。
念のために補足をしておくと私自身は、基本的には定時過ぎごろには帰っています。
本当に仕事が終わらないときだけ残業する!
不必要な残業は撲滅するべきだ!
という考えの持ち主です。
しかしその上司がいた時は違いました‥
私は仕事を終わらすために残業をしているのに不必要な雑談を振ってきます。
そして少しでも心の入っていない返答をするとキレ出します。
悪循環です‥
そう言った上司は恐らく稀ですが、上司が帰らない理由は存在しているので明確にしましょう!
上司のタイプによって考えましょう!
私は3つのタイプが大まかには存在していると思います。
タイプ①踏襲上司
こう言った上司は自分がされていたことを部下にも踏襲してきます。
不必要な残業は悪だという認識ではなく、残って残業することが正義とまで思っている人も中にはいます。
会社の性質上、そう言った考え方も多少は必要だと思いますが、度が過ぎているパターンは多く存在していると思います。
「昔はこうだった!」や「みんな残業してるのにお前は帰るのか?」と言った、昔ながらの仕事のやり方や、変な協調性を求めてきます。
こう言った考え方を持っているために自分の上司が帰らないと帰れないという悪循環を招いてしまいます。
タイプ②仕事至上主義上司
仕事はお客様のところへ行って宿題をもらってきて迅速に提出する。
営業職に限ってですが、そう言った考え方をしている方はこのタイプではいると思います。
そのためにお客様のところへ行き、会社へ戻ってきて残業しています。
しかし多くは、自分の仕事に集中しているので特にこちらに害がない場合が多いです。
タイプ③勘違い上司
部下との距離感がわからず、ダラダラと仕事もないのに残業して、こちらへコンタクトを取ろうとしてきます。
一番危険なタイプだと私は思います。
しかしこのタイプの方の心情は、距離感がわからない故に、あなたを知ろうとしている可能性もあります。
不器用、あるいは人の心情をあまり考えず、自分中心で物事を考えている方が多いと思います。
あなたのためと言って退社後に、電話をかけて来て拘束してくる方もいます。
念のために言っておきますが、人間関係を築くのに退社後である必要はありません。
週5日、約8時間、仕事で連絡や顔を合わすことができるんですから。
タイプ別の対処法は!
対処法①踏襲上司
このタイプはあなたが一歩でも他の方と違う動きをすれば、いちいち文句を言ってきます。
結論を言うと、
周りを味方につけましょう!
少なからずあなたの周りにもあなたと同じ考えの方はいると思います。
初めは難しいかもしれませんが、結果的にその風潮を招いているのはあなたの考え方が少数派であることが起因しています。
多数派になれば会社の考え方も変わる場面を私は見てきましたので臆せず行動しましょう!
対処法②仕事至上主義上司
こう言ったタイプは基本的に部下が早く帰ろうが気にしていないパターンが多いです。
自分の仕事が終われば大多数は帰っていきます。
ですので
こちらが「早く帰れよ!」と思わず、勇気を出してこちらが帰りましょう!
対処法③勘違い上司
このタイプは前述したとおり、厄介な面が多いと思います。
「踏襲上司」と似ていますが、本気であなたのためと思っている節があるためです。
仕事とプライベートにあまり境はなく、平気でプライベートに侵入してきます。
こう言った方には基本的に何を言っても通用しません。
ですので
物理的に遮断することが必要
ではないかと思います。
具体的には、基本的に雑談には関与しないで残業中は「上司のあなたとは雑談しないです」というキャラ作りです。
あくまで雑談のみに限ってです。
仕事に関しては無視してしまうと後々に響くと思いますのでまずは雑談から遮断していくことをおすすめします。
それでもダメなら‥
最後の手段をお伝えします‥
基本的にはこの考え方を一番に推奨したいですが、最初はデメリットが大きいと思っています。
一歩間違えれば冷たい印象になってしまうからです。
それは
仕事が終われば上司が残っていようが同僚が残っていようがスパッと帰ること
です。
人によってはそんなの簡単じゃね?と思う方もいるかもしれません‥
ただ経験されたことがある方にとってはこの難しさが伝わると思います。
しかし、これができればかなり有意義な生活が送れます!
初めは陰口を叩かれるかもしれません‥
ただこれを徹底すれば徐々に「スパッと帰る奴」と認識されていきます。
もちろん最低限の仕事をしていることが大前提ではありますが‥
割り切ることも時には必要です!
結論
いかがでしたでしょうか?
恐らく、若手社員によくある悩みだと思います。
上の方になればなるほど定時で帰る方はいらっしゃると思います。
それは「上司が帰らないと部下は帰れないよな」と認識している一部の方だと思います。
そう言った方々の考え方を、まだ見ぬ部下たちに継承していけるように
今、ぶつかっている問題を解決していきましょう!
以上!それではまたの機会に!