どーもtoshiです。
終身雇用がなくなりつつある現状でサラリーマンを続けて先が見えないと考えている人も多いのではないでしょうか?
『このまま一生、会社の歯車であるサラリーマンでいいのか』
『仕事をしていて辛すぎて辞めたい』
と本気で悩んでいる人もいると思います。
そういう方は、サラリーマンで居続ける理由を客観的に理解し、サラリーマンのメリット・デメリットを知っておくべきです。
そして行動を移す考え方を知ってください。
私が過去・現在に渡って、仕事を辞めたい!と思い続けてきた中でたどり着いた考え方をお伝え致します!
サラリーマンで居続ける理由
誰しもがサラリーマンをしていて思ったことあると思います。
会社辞めてぇ!!
それでも辞めないのはサラリーマンでなくなった後が不安しかないからだと思います。
来月から無収入だ‥
無職だと色んな人にバカにされる‥
根性がないと言われそう‥
そんなことが頭をよぎって、一歩踏み出せずに時間が経っているのでしょう。
しかし辞めたいと思うこと自体は正常運転だと私は思います。
だからこそサラリーマンであることのメリット・デメリットを把握しましょう!
そこから一歩踏み出せばいいのです!
サラリーマンのメリット・デメリット
まずはサラリーマンとして働いていることで出てくるメリット・デメリットを理解しておきましょう!
メリット
給料が支給される
このためにサラリーマンをしていますからね!
給料が入ってこない会社にいる意味は全くないです。
個人事業主、いわゆるフリーランスの方々は固定給ではありません。
サラリーマンのあなたがミスをしても、固定給が変わることはほぼありません。
しかしフリーランスは一つのミスが大きな致命傷になることもあります。
厚生年金に入れる
年金の仕組みをここで詳しくは述べませんが、サラリーマン・公務員とフリーランス・個人事業主の大きな違いは
厚生年金があるかないかです。
これは老後に年金をもらう時のベースの問題です。
国民年金は、20歳以上60歳未満の日本にいる全国民が加入するものです。
対して厚生年金は、サラリーマン・公務員が加入できるものです。
簡単に言うとサラリーマン・公務員は年金をもらえる時に国民年金に加えて受け取れます。
最低限の社会的地位がある
銀行でお金を借りる時やクレジットカードを作る時、相手方のご両親に結婚の挨拶をする時などです。
まだまだフリーランスの方々にとっては弊害があります。
どれだけサラリーマンより収入が多くても、社会的信用という面で間違いなくサラリーマンの方が有利です。
サラリーマンでいる間は、会社という大きな後ろ盾がありますので最低限の社会的地位はあります。
仕事がある
サラリーマンとして会社にいればあなたのするべき仕事が存在します。
与えられた仕事の対価として、固定の給料が支給されますので、仕事がなくなることはほとんどありません。
しかしフリーランスの方々は自分の生活のために仕事を作っていかなければなりません。
そうしなければお金が入ってくることはないです。
ノウハウをもらえる
一般的な会社であれば、あなたの上司は、あなたを教育することが仕事の内容に入っています。
その先に上司の給料が増えていく要素があります。
また、あなた自身もその会社が属している業界のノウハウを
給料を貰いながら勉強できる
という点が大きなメリットです。
デメリット
給料が上がらない
あなたが神がかり的な活躍をしても給料は上がることは極めて稀です。
今でも年功序列の会社は少なくありません。
年一回の昇給で数千円上がるだけで多少ボーナスに反映されるだけでしょう。
給料が上がる人には、仕事の成果で成り上がった人ではない人もいます‥
普段何もせず、口先ばっかりのハゲたおっさん
や
上の方々にだけ、いい顔するゴマスリ特化型おっさん
の方があなたより給料が多いです。
時間の拘束がある
1日最低でも8時間は仕事の時間として拘束されます。
大抵の方は通勤時間がありますのでそれ以上です。
そういった方は自分のやりたいことを睡眠時間を削るか休みの日にするしかないです。
会社ルールが多い
会社に属している以上、会社で決められていることは遵守しなければいけません。
就業時間が最も分かりやすい例です。
しかし、それ以外にも
上司のマイルールや暗黙のルールといった無数のルールが存在しています。
上司が変われば、その上司のやり方に従うなどといったルール変更がされます。
環境を変えづらい
人間、誰しも『合う人』『合わない人』がいます。
しかしサラリーマンですと『合う人』ばかりではなく『合わない人』とも接点を持たなくてはいけません。
『上司』『部下』『お客様』といった人たちとコミュニーケーションを取ることを強いられます。
行動を移す考え方
サラリーマンを貫き通す
サラリーマンを、仕方なしでも続けるんだろうと思ったあなたの考えを否定するつもりはありません。
あなたが今の会社でスーパーエリートならどこに行っても活躍できるでしょう。
専門的な知識や実力があれば問題ないでしょう。
でもそんな人ばっかりでしょうか?
あなたの会社が終身雇用を最後まで続ける保証はどこにもありません。
まして45歳でリストラになった時にあなたの市場価値は高いと思いますか?
悲しいですが、再就職先が見つかるとは思えません。
ですので今のこのタイミングで自分のスキルを上げることをしましょう!
それがブログ・動画編集・プログラミング等なんでもいいです。
自分の市場価値を上げれるような勉強をしましょう!
フリーランスになる
サラリーマンを辞めることに反対はしません。
どうしても合わないことだってあります。
それでも病気になるより辞めてしまった方がいいです。
しかし勢いで辞める前にもう一度冷静に考えてください。
休職・転職・配置転換願いといったやり方はいろいろあります!
それでもサラリーマンを辞める気持ちが固まったなら準備だけはしましょう!
フリーランスになると決めたのであれば、収入がある程度見込めるスキルを身につけてからだと思います。
それにはどうしても準備が必要です。
自分の目標が決まればそこまで突っ走るだけです!
まとめ
ほとんどの人がメリ・デメをわかったとしても日常に戻っていくでしょう。
私自身はサラリーマンをしながら副業をしています。
それは自分が、現状に怖さを感じたからです。
これからの人生どうなっていくか未来なんてわかりません。
サラリーマンしか経験がない状態で年老いていくのは危険だと判断しました!
サラリーマンがいいかフリーランスがいいかあなたも悩んでいると思います。
あなたの人生です!誰も保証なんてしてくれません!
一緒に楽しんで人生を生きていきましょう!
以上!それではまたの機会に!