どーもtoshiです。
仕事をしていてみなさんはこう思っていませんか?
『人によって怒られ方が違う』
『なんで怒られているのかわからない』
この記事では、上司・先輩の怒り方のタイプが分かり、上司・先輩に怒られたときの心構えを10年以上サラリーマンを続けてきた私がお伝え致します!
上司・先輩の怒り方のタイプ
人によって怒りのタイプは変わってきます。
同じミスをしたとしても、人によって行動は違います。
タイプ①冷静に諭す
あなたは怒られたとしてもその上司・先輩を尊敬していませんか?
それを感じている人がいるなら当てはまります。
社会人経験0歳児のあなたは知らないことが多いです。
これはあなたの上司も先輩もはじめはそうです。
ミスひとつなく完璧な状態で、サラリーマンをやっている人はいませんから。
その経験があるからあなたにも仕事ができるようになってほしいという思いがあります。
ただ純粋にあなたの成長を思って怒っているのです!
タイプ②感情的に怒鳴る
こういった人は少なからずいます。
もはや、どこの会社であっても1人はいると思っています。
ストレスや不満が多い時にあなたを吐口として利用しています。
立場の優位性を使っているこの状態は
最も愚かな行為
だと私は思います。
その場の感情だけで動いてしまい、後のことを考えていない。
新入社員からしたらたまったものではないと思います。
タイプ③「べき」に縛られている
これは仕事以外でも感じる時があります。
・部下は上司・先輩を敬う「べき」
・時間は守る「べき」
そういった、今までサラリーマンとして培ってきた考え方を土台にして怒ります。
それはその上司・先輩だけの考え方ではありません。
会社として脈々と受け継がれてきたことが原因です。
「この時はこう!」という条件反射で怒られていることが残念ですがあります。
心構えの準備
心構えをお伝えする前に、一度準備をすることが大事です。
多くの人はこの準備を本能的にはしていると思いますが、意識的にすることをおすすめします!
準備①原因を理解して人に当てはめる
大まかに分けて3つの原因をお伝えしました。
それを自分の上司・先輩にざっくりでいいので分けてください。
ストレスの原因が全て人間関係だと私は思っています。
あなたのことを理解してもらうなら、まずあなたが相手のことを理解するべきです。
これはあなたが新入社員だからではありません。
上司も部下も関係なく、人間関係を円滑にしたいと思っているなら、自分から理解しようとすることが不可欠です!
準備②自分が干渉できるかを理解する
怒りの感情の原因はあなたが干渉できるものとそうでないものがあります。
例えばあなたが同じミスをしたとしても
Aさんは怒りの感情を全面に出してくる人、
Bさんは冷静に注意をして次の行動に導いてくれる人
といったように全く別の答えを出されます。
こういった、自分では干渉できない領域が存在します。
そこを理解していないと精神を消耗するだけだと理解してください!
上司・先輩に怒られたときの心構え
それでは準備が整ったところで原因別に私が思う心構えをお伝え致します!
心構え①冷静に諭すタイプ
一見冷たい印象を持たれてしまうタイプですが、3つのタイプの中で1番自分自身をコントロールできる人が多いです。
感情的になれますがそれをしません。
それは感情的になったとしても意味がないと思っているからです。
こういう人は3つのタイプの中で
最も相談事を聞いてもらえる確率が高い
です。
もちろん、最低限の礼節をわきまえた上でですが‥
尚且つ、あなたが将来的に目指してほしいタイプでもあります。
心構え②感情的に怒鳴るタイプ
こういった人はあなたが干渉できない感情の部分で怒りに達しているのでどうしようもありません。
なのであなたが考え方を変える方がいいです。
感情で怒ってくる人に対して感情で返すとあなたが消耗するだけです。
ですので
こちらが冷静に対処すること
をおすすめします。
新入社員で冷静な対応をしていると嫌われる可能性が高いです。
それでもあなたが仕事に対して真っ当な意見をしているのであれば
そんなの関係ありません。嫌われても構いません!
上司・先輩を尊重することを否定しませんが、どこの会社も徐々に実力主義になっています。
あなたが出世した時に今の先輩が部下になることだってあるのです。
心構え③「べき」に縛られている
社会全体でこういう考え方があります。
しかし時代の流れでこういう体質の会社は徐々に減ってきています。
大きい点でいうとリモートワーク・フレックス制度といった時間に縛られずに仕事をするスタイルが増えています。
成果主義でその人の価値が決まり、年功序列制が徐々になくなっている会社も少なくありません。
働くあり方が変わってきているのであなたがその会社に固執する理由が薄れていると思います。
ですので
今働いている会社が全てではなく仕事は無限にあること
を理解して1つのことだけではなく2の矢、3の矢を持てるように日々、勉強していきましょう!
まとめ
この記事では社内を例に挙げてお伝えしましたが、これは社外でも変わりません。
どうしても無理な時は我慢せずに吐き出しましょう!
まだまだ人生始まったばかりです!
いろんなことにチャレンジして人生を豊かにしていきましょう!
以上!それではまたの機会に!