どーも、toshiです。
会社員をしていて一大イベントのボーナス!
大半の人がこのイベントに心を弾ませていると思います!
でも若いうちはどう言ったところを見て評価されているかは不透明な部分です。
ノルマの達成率?日々の態度?
それだけなら単純で改善できる部分は多いと思います。
しかしそれだけじゃないのが、人事査定という闇を生んでいると思います。
私が人事査定をする立場になって、諸先輩方から聞いた査定のやり方はかなり歪でした。
ちなみに私は、営業の人事査定をしています。
基本的に人の好き嫌いや感情の部分で査定はせず
「AIならどうするか?」を基準に行ってきました。
そんな私が、過去の人事査定のあり方をお伝え致します!
人事査定の意味
結論からいうと昇格・昇給・ボーナスのために行われています。
上司が部下に評価を下す伝統行事です。
営業であれば、ノルマの達成率・会社で決められてた基準をもとに5段階評価をされるのか一般的です。
大人版の成績表みたいなものです。
これによって昇格・昇給・ボーナスが変動していきます。
そのため人事査定を良くするために、日々の仕事に邁進する形が一般的です。
人事査定の闇
おそらく大半の会社では営業は加点方式で業務は減点方式だと思います。
営業はノルマが基準として0で、そこからの前年比やノルマに対してのアップ率や新規顧客獲得で加点されていきます。
逆に業務は基準が100でそこから生活態度などを考慮して減点されていく職種です。
しかしどちらの査定も一概に言えません。
それは査定しているのが人間だからです。
直属の上司が査定
言うまでもなく直属の上司が査定します。
会社的には1番理解しているのは直属の上司であると言う認識があるからです。
しかし、ここについて異論を唱える気はさらさらありません。
単純に考えてそうであることは間違い無いのですから。
私が言いたいのはそれ以降の流れです。
チェックをする意味で部署内でボトムアップで流れていくのは仕方ないことです。
しかし普段あまり関わっていない直属の上司の上司が手を加えることがあります。
例えばその人によく思われていなければマイナスに書き換えられる現状があります。
著しく感情が入る
少しでも直属の上司に歯向かえば終わりです。
「あいつは言うことを聞かない」
「ノルマはクリアしてるけど飲みについてこないからな」
など超絶下らない理由で査定を落とされています。
査定が開示されない
査定が終わってもそれは開示されません。
そうなるとどこが良くて、どこが悪いのかは不透明です。
学校の成績表と違うのは、自力で認識しないとわからないです。
しかもそれは半分以上が上司の心持ち次第で変わるところが危険です。
要するに会社の基準がたとえあったとしても
日本の会社で蔓延しているのは『上司のさじ加減で査定が変わる』と言わざるを得ません!
対処法はあるの?
ここまで読んでくださった人は
「じゃあ、結局どうしたらいいの?」
と思っているでしょう。
こうすれば査定が悪い方向に行かなくなると言う方法はあります。
しかし、私自身はあまりおすすめしません!
「それでも査定を良くしたい!」
と言う強い気持ちがある人は実践してみてください!
ノルマは必ず達成する
何がなんでもノルマは達成してください!
極論、ノルマがいっていないとスタートラインに立っていません!
もちろんノルマがいっていなくても、違う部分でスタートライン近くまではいけます。
しかし、こと営業に関してはそこが1番重要だと言うことは念頭に置いてください!
上司の言うことは絶対
上司が理想とする部下になってください!
言い換えれば「犬」になってください。
上司が何か言うたびに「ハイ!」の代わりに「ワン!」と聞き間違うほど返事してください!
そして指示されることを完璧にこなして、何一つ文句を言わずに仕事をしましょう!
そうすれば上司から愛着を持たれて可愛がられるでしょう!
上司に適応する
上司によって性格も違えば、やり方も違います。
その上司に完璧に適応していくことが大事です!
以上の3点だけです!
シンプルですが、これ以上はないと思います!
‥ちなみに私には無理です!
それがおすすめしない理由です!
それでも、これができる人が次の役職に昇格する可能性は高いです。
そうして仕事ができる人が上司になって、転げ落ちていく様を私はみてきました‥
こちらも合わせて読む→<雑記>スーパー営業マンで管理職になったら管理できない説
まとめ
会社だけに固執している人は、役職に目がくらみがちだと思います。
確かに本人がそれで満足のいく人生を過ごせるのであれば、何一つ文句は言いません。
しかし、いつ会社が潰れるかわからない・リストラに合うかわからない現状です。
もっと視野を広げて人生を謳歌しましょう!
以上!それではまたの機会に!