<新入社員>相談相手に困っていませんか?知っておきたい相談相手の選び方

新入社員

どーも、toshiです。

人間誰しも悩みはあります。

新入社員であれば尚更です。

多くの人は何か問題が出た時に悩みを誰にも言えず、自分1人で苦しんでいると思います。

『どうすればいいのかわからない』

『この悩みを誰にしたらいいのかわからない』

『こんな悩みを相談していいのかわからない』

悩みの種類も相談相手も本当に気をつけてしないと、会社という閉鎖的な環境では後々後悔することになります。

この記事では

『相談するときの心得』

『絶対に選んではいけない相談相手』

『相談相手の選び方』

を10年以上、サラリーマンとして相談しまくっていた私がお伝え致します!

相談するときの心得

誰にでも相談していいものじゃない

何もわからない頃は相談したいことが山ほどあると思います。

しかし、誰に聞いたらいいかわからないと言うことはしばしばあります。

今は教育係」として先輩社員がついてくれる会社も多くなってきました

しかし、まだまだ入社しても放置プレイをかまされる会社も少なくありません

そういった場合に相談する時は1番社歴が近い人に相談しましょう!

そうすればおそらく

嫌がられ、鬱陶しがられます!

親身になって相談に乗ってくれる人もたまにいます。

しかし大半が違う場合が多いので心の準備だけしましょう!

相談のタイミング

1番社歴が近い先輩社員に相談するといっても、いつでもどこでも相談していいとは限りません。

もちろん相手も仕事をしていますし、忙しいです。

緊急の場合以外は相手の状態を把握しましょう!

1日仕事をしていたら必ず、気が緩む時があります。

そこを見計らって、嫌でも下手に出て相談しましょう!

しかし緊急性が高い相談は必ず出てきます。

相手が忙しくても相談しなければいけません。

その時はキレられる準備をして聞いてください!

相談の内容

あなたが抱えている相談内容は、大半が先輩社員なら通ってきた内容です。

同じ仕事をしているなら、先輩社員もぶつかった壁であることが大半です。

しかし、同じ内容でも言い方が違えば伝わり方も違ってきます。

基本的には『自分の考え』を伝えて、『〇〇さんならどうしますか?』

と聞くことが大事です。

『自分の考え』が1番難しいと思います。

どれだけ拙い考えであっても、発信していくことが重要なので、何を言われても気にしなくて問題ありません!

たまに全く新しい内容の時もあります。

しかし上司が決裁しなければならないことなのでここでは置いておきます。

こういった相談はスピード感が重要です。

基本的には

『ボール(相談内容)は自分の手元に置かないですぐ投げる』が心の安定につながります!

絶対に選んではいけない相談相手

これに関しては数回の実験、もしくは周りに聞いてみることが必要です。

初見では把握できない部分がありますので答えを出すのに時間がかかります。

答えを先延ばしにする

先ほども申し上げた通り、大半が経験済みの内容です。

にも関わらず、時間をかけすぎる人はいます。

こういった人はお客様のことをあまり考えていない場合があります。

自分の体裁を考え、『自分が発した言動に対して責任を持ちたくない』と言うマインドになっています。

その上で、責任の所在を曖昧にするために一旦、持ち帰るといった行動に出る場合があります。

責任転嫁をする

どうしても相談する内容によっては会社的にリスクが発生する場合があります。

お客様との商談であれば、『落とし所』を見つける作業が必ず発生します。

そういった相談をする時は、上司に相談することになります。

しかし、自分の考えを伝え相談し、了承をもらったにも関わらず、お客様と相談内容でトラブルになった時に全てあなたの責任にしてきます。

そんな上司は必要ありません!

純粋に仕事をわかっていない

たまに見かけます。

どうやって仕事をしているか、逆に聞きたくなる場合があります。

私の経験上、こういった人には2種類存在しています。

『カカシ』となってほぼ何も決めず上司の言いなりになっている

わかっているにも関わらず、面倒くさいと言う理由で何一つ教えてくれない

結論、どちらにしてもあなたにとって有益な人ではないです!

相談するべき人の選び方

圧倒的な結果を出している人

あなたの会社で1人はいると思います。

相談をして最短距離で解決に向かうのはこの人です。

もしかしたら、人間的に欠落している場合がありますが、そこは気にしてはいけません。

感情の高低が激しい

自己中心的

嘘ばかりついてくる

こういった特徴を持っている場合があります。

しかし、圧倒的な結果を出している人は、そうなる要素が必ずあります。

そういった特徴を、一旦、度外視して相談してみると、面白い関係性になれると思います。

専門的に仕事を理解している人

人には得手不得手が存在します。

ルート営業が苦手だが、新規営業は大得意という人も中にはいます。

その他にも、SEOに強いや資料作成が上手いなど、様々な人があなたの会社にはいます。

そういった人から技術を盗むことは、あなたの人生の糧になります!

共通の悩みを持っている人

同期が最も適任ですが、同期がいない人は社歴が近い人がいいです。

悩み自体も近しいですし、1番は相談のしやすさです。

どうしても悩みがあることによって思考が鈍くなり、行動が鈍くなります。

そうした悩みを0にはできずとも、軽減することは大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

全て、人間関係で注意しなければいけないことであり、社外に対しても同じです。

面倒くさくても社外との接点ができたら今以上に悩みは増えていきます。

少しでも社内で慣れておき、耐性をつけておくことが必要です!

サラリーマンでなくなっても相談相手は必要になります。

是非、参考にしてみてください!

以上!それではまたの機会に!