<会社員>社内派閥が面倒くさい!巻き込まれないために気をつけるべきこと

会社員

どーも、toshiです。

社内派閥と聞いて思い当たる節が多い人が多いと思います。

会社が大きくなるにつれ、従業員が多くなり、派閥は増えて、大きくなります。

そんな社内派閥に嫌気がさしている人は多いのではないでしょうか?

そんな社内派閥に

『巻き込まれたくない』

『巻き込まれた時にどうすれば良いか知りたい』

という人は多いと思います!

この記事ではそんなあなたに

『社内の派閥のあれこれ』

『巻き込まれたときのリスク』

『気をつけるべきポイント』

をお教え致します!

ちなみに私は1ミリも社内派閥に興味はありません。

今まで幾度となく、派閥の勧誘がありましたが全てかわしてきました!

10年以上サラリーマンとして無所属を貫いてきた私がお伝え致します!

社内派閥のあれこれ

社内派閥の例

そもそも派閥ができることには理由があります。

最も多い理由が

次のポストに行くための勢力拡大です。

私の会社でも次のポストへ行くために勢力が2分されていました。

1つはトップを中心に3人ほど幹部がいてその下に何十人も従えている派閥

もう1つはトップを含めて3人ほどの派閥です。

‥驚愕の差!!

ちなみにほぼ同時期に入社して、ここまでの差が生まれました。

出世という魔物に取り憑かれる

おそらくどの会社でも存在しています。

次のポストに行きたいという出世欲を過剰に持っている人。

出世するためには手段を選ばず、手当たり次第に味方を作ろうとします。

派閥人数を増やす

出世する時には大半の場合、対抗する人が存在します。

その人に負けないため勢力を拡大し、数的優位に追い込もうとします。

従業員が多い会社では、まず間違いなく部下を引き込もうとします。

巻き込まれたときのリスク

メリット

・うまくいけば社内の一大派閥のメンバーになれる

・社内の発言力が高くなる

・出世コースに乗れる

細かくは他にもありますが、こう言ったメリットが存在します。

主要メンバーになれば、大きい仕事を任せてもらえる様になります。

自分のスキルアップができるためメリットはあります。

デメリット

・トップが崩れれば一気に底辺までいく

・人間関係のストレスがハンパない

・派閥が違うだけで話しにくくなる

・仕事が進みにくくなる

正直、デメリットの方が多いと思っています。

派閥に入っていなくても

「お前は〇〇派だもんなー」

とかよくわからないことを言われるので派閥に入っていたらもっと面倒くさいです。

気をつけるべきポイント

派閥トップと接触しない

極力、自分から接点を持とうとしないのが賢明です。

トップになる人の特徴として

・自意識過剰

・好き嫌いがハッキリしている

・敵と認識したら残忍

・執着心が強い

私が接してきた、派閥のトップになる人はこの特徴を持っていました。

そして部下を大切にしない人は、軒並み転げ落ちていきました

あなたの周りでこう言った特徴がある人には十分注意してください!

自分の意見を明言しない

ここでは『派閥のことに関して意見を明言しない』という意味です。

表立って、派閥の人間であることを公言している人ばかりではありません。

どこに派閥の人がいるかはわからない様になっています。

そこで派閥のトップの人のことやメンバーのことを、ちょっとでも悪くいうと、たちまち回っていきます。

そしてその場しのぎの態度を取らないことです。

その一つの行動が命取りになります!

明日には北海道から沖縄まで一直線に貫く様に噂が回っていきます。

そうなると仕事自体に影響が出てきますので、本当に信頼した人だけとそういう話はしてください!

唯一無二の立ち位置をとる

どこの派閥にも所属せず、どちらの派閥とも友好的な関係をとることが必要です。

こうなるには極論、仕事ができればなれます!

しかし、そこに行くまでには時間も経験も必要になります。

そこであなたに後輩がいるのであれば、後輩からの信用度を積み上げましょう!

個人的にはお世話になっていない上司の信用度より、後輩からの信用度の方が後々必要になります。

ここで他人とは違う視点で唯一無二の存在になりましょう!

まとめ

社内派閥は気づかないうちにあなたの周りに存在しています。

そこにいち早く気付いて回避していくことが、あなたの仕事の円滑さを決めるでしょう。

どうしても関わらないといけない時は、深入りせずに自分が信じている先輩についていきましょう!

以上!それではまたの機会に!