【年功序列の絶望】「Excelのセル結合」で半日悩む上司の方が高給な件について。僕らの生存戦略

会社員

どーも、toshiです。

皆さんの職場には、こんな上司はいませんか?

「このExcelの表、どうやってくっつけるんだっけ?」

パソコンの画面を見ると、ただのセル結合。それを半日かけて悩み、マウスをカチカチさせながら唸っている……。

そして若手はふと、残酷な真実に気づいてしまいます。

「この人、僕の倍以上の給料をもらっているんだよな」と。

これぞ、日本の伝統的企業にはびこる「年功序列の絶望」です。僕自身も過去に、営業や物流の現場で似たような理不尽に直面しては絶望してきました。

しかし、この絶望にただ打ちひしがれて「うちの会社は終わってる」と飲み屋で愚痴をこぼしていても、現状は1ミリも変わりません。

今回は、この「年功序列という理不尽なゲーム」を若手がどうハックし、生き残っていくべきか。僕らの生存戦略について語ります。

なぜ「Excelが使えない上司」が高給取りなのか

結論から言うと、彼らが評価されているのは「ITスキル」や「生産性」ではなく、「社内での滞在時間」と「社内政治の蓄積」だからです。

年功序列のシステムでは、極端な話「席に座り続けたこと」自体が一種の価値として換算されます。彼らが入社した時代は、今ほど個人のスキルアップやタイパがシビアに問われない時代でした。その昔のルールのまま逃げ切ろうとしているのが、現在の一部の上司層です。

ここで僕たちが絶対にやってはいけないのは、「上司を恨むこと」や「会社の評価制度を呪うこと」です。

ルールが違うゲームに文句を言っても、あなたの給料は上がりません。感情を切り離し、「今はまだそういうシステムなんだ」と割り切る冷徹さが必要です。

生存戦略①:あえて「上司のバグ」を即効で修正する

最初の戦略は、使えない上司をバカにして放置するのではなく、「上司のITバグを5分で修正し、強烈な恩を売る」ことです。

上司が半日悩むセル結合や、手入力しているコピペ作業を「これ、関数組んで自動化しておきましたよ」と一瞬で片付けてあげる。

するとどうなるか。上司にとってあなたは「いなくてはならない存在(職場のドラえもん)」になります。

年功序列の会社では、上司の機嫌や評価が部署内の居心地に直結します。圧倒的な恩を売り、「こいつには逆らえない(こいつがいないと仕事が回らない)」というポジショニングを確立することで、自分の仕事が進めやすい環境(=自由な裁量と時間)を意図的に作り出すのです。

生存戦略②:浮き出した時間で「自分の市場価値」をコソコソ高める

ここからが最重要です。上司の仕事を巻き取り、自分の業務も効率化して時間が浮いたとします。

絶対にやってはいけないのは、「空いた時間で、会社の雑務をさらに引き受けること」です。

古い体質の会社では、仕事を早く終わらせると「もっと仕事」が降ってくるという地獄のペナルティがあります。これではいつまで経っても給料は上がりませんし、疲弊するだけです。

浮いた時間は、「市場価値を高めるためのスキルアップ」に全振りしてください。

例えば、最新のAIツール(MidjourneyやChatGPTなど)を触ってみる、動画編集を学んでみる、SNS運用の知見を深める。あるいは、ビジネス系YouTuberの動画を見て、マインドセットを最先端にアップデートするのも良いでしょう。

社内の評価軸ではなく、「もし今、会社が倒産しても他社から欲しがられるスキルは何か?」という『市場評価』を基準に、コソコソと自分の武器を磨き続けるのです。

生存戦略③:「会社に依存しないカード」を持つ

結局のところ、年功序列の絶望から完全に抜け出すには、「いつでもこの会社を辞められる」というジョーカー(手札)を持つしかありません。

「Excelで悩む上司」を反面教師にしましょう。彼らは「この会社でしか生きられない」から、変化を恐れ、しがみついているのです。

僕たちは違います。会社の看板に頼らずとも、自分のスキルと名前で勝負できる準備をしておけば、上司の給料なんて全く気にならなくなります。

「あ、この人たちはこの狭い水槽の中でしか生きられないんだな。自分はいつでも海に出られるけどね」

このマインドを持てた瞬間、日々のストレスはスッと消え去ります。

まとめ:愚痴を言う暇があるなら、自分の価値を上げよう

まとめます。

「Excelのセル結合で半日悩む高給取りの上司」は、ただの自然現象です。雨が降っていることに腹を立てても意味がないように、彼らに怒りを覚えても無駄です。

大事なのは、傘を差し、自分の目的地に向かって淡々と歩き続けること。

愚痴を言う暇があったら、今日から自分の市場価値を高めるためのインプットとアウトプットを始めましょう。

僕らのキャリアは、まだまだこれからです。